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快晴の中央アルプス烏帽子岳

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  久しく登山に行ってなく、半年ぶりくらいに行ってきました。 最近は子供の事もあり、遅くなるのは気が引ける。 しばらく行かないとモチベーションも落ちますね。遠征する気力がない。 なので17時くらいには帰ってこれそうで満足出来そうな。。。丹沢はヒルが心配だし、(前日雨だった)八ヶ岳でもいいけどまだ雪あるからいけるけどもうちょっと軽いところがいいな。。。 などと思案していて、1回行っているけど久しく行っていなかった中央アルプス南端にある烏帽子岳に行くことにしました。 自宅から下道も使っても3時間弱。 2000m越えで山頂からは南駒ケ岳が間近に見える事を覚えていたので。 久しぶりだからなんやかんや楽しみだったのか、3時前には起床。 3時半に家を出て6時には登山口に。

Nikon Z 28mm f2.8 と Z 40mm f2 レンズのレビュー?

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  さて、発売時の熱もひと段落したあたりで軽くレビューしたいと思います。 NikonのZシステムを導入してから気軽で手ごろな単焦点が不在でした。

レンズレビュー:SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM | Contemporary

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  さていってみよう。 合わせるボディはFTZ経由でZ50です。 SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM | Contemporary

ここ最近のカメラな話 SONY α1とかCanon R5/R6とか

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 久しぶりにヨドバシに行きました。 そこでいつものようにとっかえひっかえ色々試させてもらいます。 店頭で確認しただけですが、いろいろ思ったので記録がてら。 Sony α1 話題沸騰中のα1です。 気にならないわけがないよね。 置いてあったので早速試します。と言っても5分程度。 グリップはかなり改善されており、指の引っ掛かりが出来て握りやすくなってますね。 電子シャッターの連射は気持ち悪いほど早く、AFも歩く人を追いかけるくらいじゃ余裕ですね。 AFのアルゴリズムにAI入れているのか、カメラを向けた先の被写体らしきところにオートAFしにいきます。 手持ちのZ6や一眼レフだとAF-Cで、AF-ONしっぱなしでカメラを振って被写体を変えると前の被写体に引きずられ(粘るというのか?)て他の被写体を取りたい場合ピンポイントなどで修正します。というかそれが当たり前と感じてましたが、α1は画角内の中央付近にある手前のもの(被写体になることが多い)にオートエリアでうまく合わせてくれる感じでした。AF-Cで。 CannonのR5/R6も似た挙動でしたがよりサッと切り替わる感じですね。 ただEVFはスペックが猛烈に上がった割にはそんなに良くなった印象がない。 α7ⅲよりはもちろん良いけれど、自然な見え方、という所にこだわるとNikon Zの方が明らかに見やすい。振った時どうとかまでは見てませんが、私は動体はあまり撮らないので。 画素数も高ければ高いほど比例的に良くなるわけではないように感じているのですが、同じでしょうか。それよりもハード的な接眼光学系の影響が強いのか。 また些細な事ですが連射の電子音がなんともチープでした。 煩いのが良いわけじゃないし、機能だけを追い求めるなら音なんてどうでも良いですが、人間は気分に多分に左右される生き物なので、この値段でこの音はちょっとなぁなんて感じました。おもちゃっぽい。 無音が良い時はサイレントにするわけですから、シャッター音は電子音でも多少拘って欲しいですね。 なんにせよスゲー!とはなりましたけどNikon Z系、Canon R系を触った時のようなこれ欲しいな・・・って感覚にはならなかったですね。まぁ買えないんですけどね。 SONYは今はサードも含めればレンズラインナップがいいんだけど、ボディは未だに物欲が湧かない。。。 しかし売り場で流...

Nikon Z50にPERGEAR 25mm F1.8をマウントしてみた話

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標題の通りです。 我慢出来ずについに手を出しました。 禁断の中華激安レンズ。 それでは行ってみよう。

Nikon Z50の凝縮されたコンパクトさに惚れた話

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Z50を購入してそろそろ半年ほど経つのでつらつらと。

Nikon Z6が狙い時

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Nikon Z6を遂に導入した。 相変わらず今更感は否めないが、Z6ⅱが発売されてお安くなってきたためです。 という事でファーストインプレッションならぬ初期レビューならぬ雑記。

レンズ雑記:Fマウント フルサイズ用高倍率ズームについて

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レンズ雑記。 フルサイズ用高倍率ズームについて。 と言ってもほとんど一昔前のもの。 高倍率ズームの中でも興味があるものを中古で購入している。 現行のフルサイズ高倍率ズームは重く大きいものばかり。 一昔前はAFもカップリングで手振れ補正もないので小型な高倍率ズームが多い。 その中でも特徴があるものを。 なんで高倍率の王道のタムロンがないんだって? ありきたりだからさ・・・。 AF-S24-120は明らかにデカイ

レンズレビュー:NIkon AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR

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2年ほど使用して、ようやっと気が向いたのでレビュー記事を書こうかと思います。 NIkon AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR APS-C用の金環ナノクリ便利レンズ。 フードの作りに最高の意気込みを感じます。 いかんせんデカすぎますが、それも愛嬌です。 後述しますが自分は他のフードを流用しましたが。 落ち着いてまずはスペックから。

ビミョーに古いレンズ特集5 | Nikon Ai 50mm f1.4 レビュー&分解清掃

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引き続いてNikonの昔のキットレンズと言われたAi 50mm f1.4分解清掃いってみよう。 もうビミョーにでもなんでもなくフツーに古いレンズになってきた気がする。 ヤフオクで5000円ほどで購入。 安ければなんでもいい、というわけでもなく。 Ai 85mm f2の状態が悪いものに手を出したところ、ピントリングが一切動かない個体でした。最近よくあるヤフオクの商品説明の散文内によーく見ると固着の件も書いてあった。 説明文の見落としですね。あんなにどうでもいいことあることないことごちゃごちゃ書かれてりゃ見落としもしますけど。 まぁ元々ジャンクなので分解トライをしましたが、ネジも固着しており回らず舐めるし、カニ目で空ける押さえ環もあまりに固くて舐めるしでもうどうにもならず、悔しいが破棄しました。 ということで本レンズは固着ものは避けてあくまでカビありくらいのもので、見た目もあまり汚くないやつで。 分解清掃 カビるんるん。。。 こちらも中々ネジが固かったんですが、パーツクリーナーを綿棒につけてネジに浸透させてしばらく待つと回せました。 工具も前回Anexの精密ドライバでうまくトルクをかけられなかったので、VESSELのものを購入。Vesselの方が明らかに使いやすい。     因みにカニ目レンチは以下のジャパンホビーツールのものがとても良いです。 説明書にある押す8:回す3の力で回すとうまくトルクをかけられます。 ピンセットでは刃が立たないところもなんのその。 やはり工具はきちんとしたものを使うに限ります。 化粧板をゴムで外して中身を抜いたところ レンズはユニットになっております さて、前玉側でピントリングを最短まで回せばイモネジが見えるので外し、ゴムで化粧環をぐるぐるするとユニットごと外れます。 さらに接着剤をパツクリで溶かし、押さえ環を外していくとレンズをふきふき出来るようになります。絞りは良い子は触らない。 レンズ清掃だけならこれだけでもいいんですが、今回ピントリングもスカスカかつ引っかかるという具合の悪さで、明らかにグリスが劣化しているためヘリコイド分解にも挑戦です。 ピントリングのゴムや化粧板を外し、マウントも外して絞りリングを外すとヘリコイドが見えて来ます。 ばらしきった図 んでヘリコイドを抜く前に罫書を忘れずに。 自分は無限遠位置で罫書をし...

ビミョーに古いレンズ特集4 | Nikon Series E 100mm f2.8 レビュー&分解清掃

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NikonのSeires Eを購入、分解してみました。 コロナ騒動で家にこもる事が多いので、自然と家でなんかできないかなぁと。 ヤフオクを眺めているとSeriesEの単焦点、100mmf2.8がなんと2000円。 カビ有りとのこととでしたが写真で見た感じ後玉と前玉。 単焦点だし、安いしダメもとで試しに分解清掃してみるかとポチー。 レンズの分解は初めて。

ビミョーに古いレンズ特集3 | Tokina AT-X270 Pro 28-70mm f2.8 レビュー

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28mm f2.8 ISO100 引越しや新型ウイルスなどいろいろ重なってしばらく山に行けそうもないのでレンズネタ。 やってきました大三元相当のレンズ。 Tokina AT-X270 Pro 28-70mm f2.8 です。

日帰り:鳳来寺山 ~開山702年、歴史と展望を楽しめる奥三河のお山~

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午前中だけ時間がとれたので、新年初登山は近場の鳳来寺山へ。 三河山地にある三ツ瀬明神山、宇連山には行ったことがあるものの、標高の低い鳳来寺山は後回しにしていました。 コースタイムも短いため、半日登山には丁度よかろうと思い鳳来寺山で計画。 せっかくなら自分にとって新年初日の出を見ようと4:00に自宅を出発。 のつもりが夜泣き対応の後に寝付けず、やっと寝たと思ったら寝坊。 結局家を出たのは4:30過ぎに。 しかも登山口までの道を間違えて遠回り。 三ツ瀬明神山に行く時は三遠南信自動車道を使うと早いので、同じ山域ならと思い自動車道に乗るとカーナビの到着時間が遅くなり・・・。鳳来寺山は思っていたよりもずっと西側で、普通に257号線を行った方が早かったのです。 焦るとロクなことはないですね。 少し遅れはしたものの、登山口駐車場に到着。 ヘッデンをつけて歩き始めます。 Garmin

ビミョーに古いレンズ特集 2 | SIGMA DC 18-125mm 3.5-5.6D 実写レビュー

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さて、SIGMAのレンズです。 それもカップリング方式の手振れ補正無しモデルですね。 この辺りのSIGMAのレンズは情報があまりありません。 TAMRONは比較的昔のレンズでもHPが残っていますが、SIGMAはヒットしないのでモデルの特定やスペックの特定に時間がかかります。

ビミョーに古いレンズ特集 1 | Nikon Ai AF Zoom Nikkor 35-70mm f2.8D 実写レビュー

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最近少し古いレンズを使うのが楽しい。 始まりは35mm F2Dです。 古いと言っても使い勝手もありますから、基本はAF。なのでオールドレンズに足を突っ込んでいる、くらいですね。 以前も書いた気がしますが、Nikon Fマウントはアダプターを介さずともかなり古いレンズまで使えます。(少しずつ制限や使い方があったりしますが、きちんとメーカーHPを見れば載っています。) さらに言えば数世代前のボディ内モーターのレンズは、Zマウントやエントリー機では機能制限があることから市場価格が低めですね。 安ければいろいろ試してもさして懐も痛みません。遊ぶにはもってこいじゃないでしょうか。 最新型のレンズをとっかえひっかえ、というのは現実的ではないです。懐的に。 すぐに売って次のレンズ、というやり方もありますが、様々なシチュエーションで撮影しないとレンズの特徴は掴めてこないんじゃないだろうかと思ってます。 もちろんカメラ趣味にどれだけお金をかけるか、収入がどの程度か、によって当然違ってはきますね。少なくとも私は普通の収入で、カメラだけにお金をかけられるわけではないため、安くいろいろ試せるのは重要です。 これだけ古いレンズでも写りは良いし、機能としても有用な機能を持つものもあります。そしてレンズ内モーター、手ぶれ補正がない分故障と無縁に近いのもメリット。 後軽かったりします。もちろん写りに影響する曇りやカビはないことが前提です。 しかしキタムラ、マップカメラの並品レベルであれば、小ゴミや薄曇りは正直あるんだかないんだか分からないレベルで、撮影にはほとんど影響がないと思ってます。  ※オークションや良くない個体も販売する中古店もあるので一概には言えない カビは進行するので正直手を出したくないなぁとは思ってます。分解清掃出来ないし。カビたレンズを使ったことがないので分かりませんが、わざわざ手を出す必要はないでしょう。 -----------------------追記-------------------------- カビたレンズ、分解清掃に抵抗が無くなりました。 そんなもんですね。 ------------------------------------------------------ ということでヤフオク...

つけっぱなし日常レンズ | レビュー AI AF Nikkor 35mm f/2D

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日常的なスナップに最適なレンズ、35mmF2D。 元々そんなに買う気があったわけではなく。 名古屋に立ち寄った際に空いた時間で中古カメラ屋を回っていました。 レモン社でふとこのレンズが目に留まり、そういえばD500はボディモーターあるからDレンズも使えるんだっけ、くらいの感覚です。 試しに使わせてもらうと、今となっては古いレンズにも関わらず随分良い写りをするじゃあないですか。 というかそれまで使っていた単焦点、Sigma30mmf1.4となんら遜色ない。 35mmはAPSでは狭いだろうと思っていたんですが、案外画角に違和感がありません。 そして何よりこのコンパクトさ、軽さ!手乗りレンズっていうやつですかね。可愛い。 そしてD500のボディモーターが強力なのかAFが全然早い。18-140やSigma30mmより普通に早い。とかなんとか考えてたら気づいたら買ってました。 ボディへの装着は絞りリングを最小絞りの位置にすれば装着可能。 最小絞り位置であれば絞りをボディ側から制御可能なので、絞りリングのロック機構で常に最小絞り位置にしておきます。 因みにピントリングはスカスカですが、ストロークはあるのでMF出来なくもない。 ボディモーターと連結してるのでフルタイムマニュアルは不可。 レモン社の接客も丁寧だったし、レンズを綺麗に取り扱っているのにも好感が持てました。 実際トップカメラの方が品ぞろえと中古感は楽しめるんですが、いかんせん物が古びている感じがいなめません。 さほど値段は変わらないんですが、レモン社の個体は綺麗でした。 ƒ/2.8   1/125 ISO 100 さて実際に使ってみるとやはり良いなと思います。 AFがうまく決まらない時もありますが、ピントがしっかりあった時はきちっと解像している。 レンズがレトロ感があるからなのか、実際に写りがそうなのかは分かりませんが、撮った写真にも若干のレトロ感がある気がしないでもない。 ƒ/2.2  1/4000 ISO 100 同世代の24mmや28mmは開放 F2.8なのに対して F2なのも嬉しいところですね。 APSなので開放の周辺画質も悪くない。 ƒ/2.8   1/50 I...

登山で超広角の世界 | レビュー Nikon AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR

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18-55を使用していて18mmの画角の広さに不満が出てきた頃に購入。 購入して2年ほど経った気がするので書いてみる。 広角レンズが欲しいがNikonのDX用は高価なレンズしかない。サードパーティ製にするか、と以下のレンズを検討。 10-24mm F/3.5-4.5 Di Ⅱ VC HLD (Model B023) Tokina AT-X 11-20 Pro DX F2.8 タムロンは手ぶれ補正付きでレンジが広いのが魅力的、トキナーは中古なら予算的にもいける範囲だし、明るさが魅力的。 そこで実物を触りにビッグカメラへ。 店頭試写したところ、タムロンはやや甘いイメージ。トキナーはすごく解像するけどちょっと重いかな?どちらも鏡胴は少し大きめ。 中々決められず、しかしDX2400万画素で手ブレがよく発生してたので手ぶれ補正の魅力を優先してタムロンに決めかけていたところに・・・

【レビュー】Sigma 30mm F1.4 DC HSM Art

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フードは勘合部がすり減って緩くなったので他のもので代用した 初めて購入した単焦点レンズ。 開放F1.4の世界は違う、という触れ込みを実感したくて購入した。 当たると非常に立体的な絵が出てくる。 Sigmaらしく寒色系の色合い。 なんだかんだ気軽な画角なのに気軽じゃない重さと大きさで、1年と少し使って手放した。

【レビュー】Nikon AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF ~マクロが便利・登山にうってつけのレンズ~

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きっかけは山で花の写真を撮りたかったから。 手持ちのレンズでも撮影出来るけれど、寄れなかったり暗かったりと中々良い塩梅のものがない。 16-80 F2.8-4Eは16始まりで明るく良いレンズだけど寄れない。 18-55 AF-Pは寄れるが暗いし55では足りないことが多い。 何より花をもっとアップで写したいのだ。 そこで名古屋に行った際にマクロレンズを物色。 最初に候補にあがったのは下記のレンズ ■AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED   爆速AF、カリカリの解像度、ポートレートにも使える焦点距離など言わずと知れた銘玉。 ナノクリコートで逆光にも強いときている。マクロ本来の等倍撮影も可能。 人気レンズなので中古でも4万程度とそこそこの価格がネック。 後は単焦点で軽いけれど中々の大きさがある。 ■AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D 1世代前のマクロレンズ。現行型とスペックは似ているがボディモーターでしか動かないのとナノクリがない。値段は2-3万とお求めやすいんだけど重さ大きさがなんともし難い。 通常利用には良いんだけど花撮影のためだけに山に持ってくとなるとちょっと。 ■AF Micro-Nikkor 55mm f/2.8 Micro-Nikkorの名を世に知らしめたであろう55mmの光学系を使いながらAFを可能にしたレンズ。鏡胴がプラスチックなので安っぽいがその分軽い。 等倍撮影も可能なのが嬉しい。 ただしあまり生産されなかったのか玉数が少ない。 価格もF2.8Dとそんなに変わらない。AFが入ることで若干大型化しているのもネック。ピントリングは細くマニュアル撮影はやりにくい。 ■ AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S たぶん現行型の次に有名なんじゃないかというマクロレンズ。 漢字を記録出来るように同世代のマクロレンズよりを上回る解像性能を追求したというのは有名なお話。 これはマニュアルレンズになるので山で扱うのは難しいと思うが、数も出ているおかげか価格が安い。ピントリングもマニュアルレンズなだけあって非常に回しやすい。 そして何より軽くコンパクトであるのにマクロ域の解像度は現行型に劣らない。 ...