投稿

5月, 2020の投稿を表示しています

レンズレビュー:NIkon AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR

イメージ
2年ほど使用して、ようやっと気が向いたのでレビュー記事を書こうかと思います。 NIkon AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR APS-C用の金環ナノクリ便利レンズ。 フードの作りに最高の意気込みを感じます。 いかんせんデカすぎますが、それも愛嬌です。 後述しますが自分は他のフードを流用しましたが。 落ち着いてまずはスペックから。

日帰り:初の子連れ登山(1歳児)。まずは近所の湖西連峰から。

イメージ
妻と話をしていて少し体を動かしたいねと。 息子が生まれる前の登山を始めたころに数回だけ一緒に登った事がありました。 半ば冗談でベビーキャリーでも買って登る? と聞いたところなんと妻も乗り気に。 登山靴見にモンベル行こうかなぁと思っていたので、ついでにベビーキャリアあるかなぁと店員さんに聞いてみるとなんと在庫有り! 息子を試しに乗せるとギャン泣き(笑) ただウチの息子は最初は嫌がっても2回目からは行ける事が多いため多分大丈夫だろうと前向きに考える事に(笑) モンベルのベビーキャリアは他社のものと比較すると作りはがっちりはしていない。 その代わり軽量で安価なのでぱっと思いついて買うのには良かったかもしれないです。 モンベルのベビーキャリア。2色展開。日よけは別売り。   ■モンベルオンラインショップ https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1133250 https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1123860 無事お買い上げして初めての子連れ登山に挑戦してきました。 慣れない妻と初めてのベビーキャリアなので近くて安全な湖西連峰へ。

日帰り:県内登山で竜頭山へ

イメージ
緊急事態宣言が解除されました。 とは言ってもまだ県外への移動は控えるよう要請が出ています。 登山の界隈も対応は完全に人や地域による、と言った感じで、普通に登山を続けてる人、近郊のみに絞って登山してる人、完全に自粛してる人と様々です。 今回の事態に対して自分自身の考えや思いを公にするには事が複雑過ぎるため書く事はしません。 可能な限りの配慮はした上で活動を行なっていく。 そのバランスの積み重ねがコロナ(リスク)と付き合って行く事でしょうか。 後から見て何かを言うのは簡単で、未来を見る事は誰にも出来ない。そして人生は1回しかなく、それは長いように見えて実はそうではない。 今言えるのはそれくらいでしょうか。

ビミョーに古いレンズ特集5 | Nikon Ai 50mm f1.4 レビュー&分解清掃

イメージ
引き続いてNikonの昔のキットレンズと言われたAi 50mm f1.4分解清掃いってみよう。 もうビミョーにでもなんでもなくフツーに古いレンズになってきた気がする。 ヤフオクで5000円ほどで購入。 安ければなんでもいい、というわけでもなく。 Ai 85mm f2の状態が悪いものに手を出したところ、ピントリングが一切動かない個体でした。最近よくあるヤフオクの商品説明の散文内によーく見ると固着の件も書いてあった。 説明文の見落としですね。あんなにどうでもいいことあることないことごちゃごちゃ書かれてりゃ見落としもしますけど。 まぁ元々ジャンクなので分解トライをしましたが、ネジも固着しており回らず舐めるし、カニ目で空ける押さえ環もあまりに固くて舐めるしでもうどうにもならず、悔しいが破棄しました。 ということで本レンズは固着ものは避けてあくまでカビありくらいのもので、見た目もあまり汚くないやつで。 分解清掃 カビるんるん。。。 こちらも中々ネジが固かったんですが、パーツクリーナーを綿棒につけてネジに浸透させてしばらく待つと回せました。 工具も前回Anexの精密ドライバでうまくトルクをかけられなかったので、VESSELのものを購入。Vesselの方が明らかに使いやすい。     因みにカニ目レンチは以下のジャパンホビーツールのものがとても良いです。 説明書にある押す8:回す3の力で回すとうまくトルクをかけられます。 ピンセットでは刃が立たないところもなんのその。 やはり工具はきちんとしたものを使うに限ります。 化粧板をゴムで外して中身を抜いたところ レンズはユニットになっております さて、前玉側でピントリングを最短まで回せばイモネジが見えるので外し、ゴムで化粧環をぐるぐるするとユニットごと外れます。 さらに接着剤をパツクリで溶かし、押さえ環を外していくとレンズをふきふき出来るようになります。絞りは良い子は触らない。 レンズ清掃だけならこれだけでもいいんですが、今回ピントリングもスカスカかつ引っかかるという具合の悪さで、明らかにグリスが劣化しているためヘリコイド分解にも挑戦です。 ピントリングのゴムや化粧板を外し、マウントも外して絞りリングを外すとヘリコイドが見えて来ます。 ばらしきった図 んでヘリコイドを抜く前に罫書を忘れずに。 自分は無限遠位置で罫書をしましたが、抜く直前