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5月, 2019の投稿を表示しています

茶臼岳・上河内岳ピストン 〜南アルプスで初のテント泊、聖岳を眺めに〜

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初テント泊に選んだのは南アルプスの茶臼岳、上河内岳。テント場の標高が2400m付近とそこまで高くなく、稜線上ではないので風の心配が少なく、雪上でないことを期待して。 ほど近い稜線からは聖岳が見えそうだったのも魅力的でした。 行く前から調べていると、昨年の秋頃に台風で登山道がかなりダメージを受けているようです。 沢にかかる橋が5つあるうちの奇数3つが落ちてしまっているらしい。 また途中斜面が崩落してしまっているとの情報もありました。 幸い山岳救助隊の方々?が仮設の丸太橋をかけ直してくれており、他にもGWに稜線まで行っているレポートも散見されたのでチャレンジしてみることに。 南アルプスですが車で登山口近くまで行けるのは良いですね。ただ高速からはかなり遠いです。 沼平ゲート前に駐車場があります。 Garmin行動記録 https://connect.garmin.com/modern/activity/3680960478 YAMAP 茶臼岳・上河内岳テン泊-2019-05-24 https://yamap.com/activities/3760127

つけっぱなし日常レンズ | レビュー AI AF Nikkor 35mm f/2D

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日常的なスナップに最適なレンズ、35mmF2D。 元々そんなに買う気があったわけではなく。 名古屋に立ち寄った際に空いた時間で中古カメラ屋を回っていました。 レモン社でふとこのレンズが目に留まり、そういえばD500はボディモーターあるからDレンズも使えるんだっけ、くらいの感覚です。 試しに使わせてもらうと、今となっては古いレンズにも関わらず随分良い写りをするじゃあないですか。 というかそれまで使っていた単焦点、Sigma30mmf1.4となんら遜色ない。 35mmはAPSでは狭いだろうと思っていたんですが、案外画角に違和感がありません。 そして何よりこのコンパクトさ、軽さ!手乗りレンズっていうやつですかね。可愛い。 そしてD500のボディモーターが強力なのかAFが全然早い。18-140やSigma30mmより普通に早い。とかなんとか考えてたら気づいたら買ってました。 ボディへの装着は絞りリングを最小絞りの位置にすれば装着可能。 最小絞り位置であれば絞りをボディ側から制御可能なので、絞りリングのロック機構で常に最小絞り位置にしておきます。 因みにピントリングはスカスカですが、ストロークはあるのでMF出来なくもない。 ボディモーターと連結してるのでフルタイムマニュアルは不可。 レモン社の接客も丁寧だったし、レンズを綺麗に取り扱っているのにも好感が持てました。 実際トップカメラの方が品ぞろえと中古感は楽しめるんですが、いかんせん物が古びている感じがいなめません。 さほど値段は変わらないんですが、レモン社の個体は綺麗でした。 ƒ/2.8   1/125 ISO 100 さて実際に使ってみるとやはり良いなと思います。 AFがうまく決まらない時もありますが、ピントがしっかりあった時はきちっと解像している。 レンズがレトロ感があるからなのか、実際に写りがそうなのかは分かりませんが、撮った写真にも若干のレトロ感がある気がしないでもない。 ƒ/2.2  1/4000 ISO 100 同世代の24mmや28mmは開放 F2.8なのに対して F2なのも嬉しいところですね。 APSなので開放の周辺画質も悪くない。 ƒ/2.8   1/50 ISO 800 ƒ/2.8   1/6

南アルプス鳳凰三山縦走 ~ドンドコ沢から残雪の稜線、南アルプスの大展望~

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GWは初テント泊を目論んで鳳凰三山を考えていた。 しかし鳳凰小屋のブログを見るとかなりの雪。初テント泊で雪上は無理と判断して小屋泊に変更。 青木鉱泉〜ドンドコ沢〜鳳凰小屋(1泊)〜地蔵岳〜観音岳〜薬師岳〜鳳凰小屋〜燕頭山〜御座石温泉〜青木鉱泉 のルート。 改築された薬師岳小屋で1泊も考えたが、ドンドコ沢から登ることを伝えたところ止めた方が良いと強く言われたため鳳凰小屋に泊まることにした。 コースタイム上はなんとかなる範囲だと思っていたが、雪道でのタイムロスもまだうまく見積もれないため素直に従うことにした。 因みに鳳凰小屋も予約時にドンドコ沢より御座石温泉から登る方が良いと勧められた。 よほど厳しいルートなのか。 YAMAPレポ Garmin Connect 1 Garmin Connect 2 Garmin Connect 3