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【日帰り】尾白川渓谷から日向山パーティ登山

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尾白川渓谷駐車場から日向山に行ってきました。 久々のパーティ登山。西の竜ヶ岳と直前まで迷いましたが、多数決で日向山に行くことに。 日向山は家からのアプローチが長いが登山の行程が短く、興味はあるけど中々足が向かなかったお山の一つ。 しかしパーティ登山となれば安全率をかける必要があるのでむしろピッタリ。 尾白川渓谷駐車場~矢立石登山口 尾白川渓谷駐車場は黒戸尾根の時も使いましたが、トイレもあって駐車場も広くいいところです。6:30に着いて砂利の方は余裕で駐車。下山時には砂利の方も満車っぽかったです。 しかし砂利の駐車場で軽くキャンプしてる人がいて、まぁ周りに迷惑かけてるわけではないものの、どうなんかなーと思いました。 出発してから登山道に入るといきなり急傾斜、ですが案外つづら折りになっているのでそこまで急傾斜は感じません。ひたすら登る感じ。 林道に一度ぶつかって少し歩いてから、また登山道に入ります。 矢立石の駐車場が見えてきたら登山口です。 矢立石のところは13台くらいは止められるのかなといったところで、これなら6:30に着けば止められそうだなと思いました。 矢立石登山口~日向山 このお山、山頂までとにかくひたすら樹林帯です。 途中道が花崗岩になって少しザレたり、非常になだらかになって散歩道になったりはしますがかなり変化が少ない登山道でしょう。 途中の展望も一切ありません。 ブナ林は綺麗です。 その代わり、山頂に出るといきなりぶわっと180度開けて白い砂浜のような地形に出ます。 ギャップが凄い。 八ヶ岳がきれーいに見える! 一気に開ける。すご。 山頂標識 なぜここだけこんな地形になっているのか不思議でなりませんが、開けていて八ヶ岳も綺麗に見えるし、甲斐駒も近い距離で山頂付近だけですが拝むことが出来ます。 地形も切り立っていて高度感もあり、山頂付近だけ別世界。 なんとも不思議なお山です。 ばえ 甲斐駒が近くに。上の方しか見えませんが。 写真タイムとお茶タイムが終わったら下山です。下山はとにかくひたすら下るのみ。 いただきました。うまい。 矢立石登山口 千ヶ淵 ちょっと時間に余裕があったのと、登山道が単調だったので滝を見に寄り道。 駒ヶ岳神社の横を抜けてつり橋を渡り、渓谷に降りて川沿いに遡上します。 斜面に着く道は甲斐駒に向かう道なので間違えないように。YAMAP上は斜面の

山岳用テント プロモンテ VL26T(VL27)をしばらく使ったのでレビュー

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 以前テント購入で悩んでいる記事を載せました。

小気味よいコンデジ、Nikon P330で遊ぶ

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Nikon P330を買いました。 えぇ。今さらです。 いろいろ紆余曲折あったのでそれもまとめておきます。 なんとなーくコンデジ欲しいなー。でも価格と求めるもののバランス取れてるやつがないなー。と思ってたら1万円で出ていたのでラッキーと思い中古購入。 出品されていた方があまりカメラに詳しくはなさそうで、それ故の安さもありましたが到着したものを見てみるとなんと完全放電済み。 PC充電しようとしてもシャッター横のランプが一瞬付くだけで、充電中を示す背面にあるランプが点滅しません。(正常に充電していると、背面ランプが点滅する) そしてやっかいな事に調べてみると、この機種は完全放電しているとPCからの充電は出来ず、コンセントからの充電は専用ACアダプター&専用ケーブルでないとダメという鬼畜っぷり。 専用ケーブルが必要な事は事前に知っていて、ラッキーな事に別のなにかに付属してたケーブルが同じものがあったので油断してました。 本体とバッテリーのみの出品だったので、適当なACアダプターやPC充電すればいいやと思ってたので。 仕方がないので今後も必要になるし、Amazonで充電器と互換バッテリー発注。ロワで。 しかしすぐ使ってみたいのが大人の性。 以下のブログで見つけた方法でバッテリー直接充電を試みます。 乾電池ケースなんぞ無かったので、乾電池直列に繋いでマスキングテープで接続、そのままでは緩いので両側から押し付けながらバッテリーに剥き出しコードを数秒間ずつ当てて、電圧測定を繰り返します。  ※危険を伴うのでリスクを理解せずに真似することは絶対にやらないでください どうやらP330は完全放電されて日時設定が無くなるとPC充電出来なくなる仕様のようで。 少しでも充電されて初期設定の日時設定さえできれば充電出来るみたいです。 何度か繰り返したところ、起動した!初期設定画面が出たので急いで日時設定して電源を落とし、PCに繋ぐと無事に充電出来ました。。。 充電後は問題なく動いているので一安心。 という一騒動あってやっとレビューです(笑) 見た目 コンデジです。右から見ても左から見てもコンデジ然としています。 強いて言えば新品時に実売2万円強だったことを考えると、中々の質感です。物価が違いますが、今は2万円程度で買えるのはオモチャです。いや、これもある意味オモチャですけど。 手のひら

【2泊3日】テント泊で黒部五郎岳へ

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連休が取れたので初めての連泊 に挑戦。  最初は2泊3日でしか行けない 赤石岳を考えていましたが、近づいてくると 南アルプスは全般で天気が悪く、北アルプスが天気よさそうだったので急遽 北アルプスに変更です。 北アルプスで2泊3日というと選択肢はいろいろありますが、今回はテント泊で行きたいと思っていたので、岩場がある白馬から五竜への 縦走や、大キレットから槍ヶ岳への縦走など、その辺は除外しました。 そうすると立山もいいかと思いましたが、よくよく調べると立山と剱岳は1泊2日でも行けそう!?  それなら他にもあるんちゃう?と思い、自分にとってはしばらく縁がないだろうと考えていた黒部五郎岳を調べてみました。 すると2泊3日でもなんとか行けそうな感じです。小屋に泊まるかどうか最後まで悩みましたが、テントをあまり使う機会もないのでテント泊にすることに。買ったのに全然使ってないねん。。。 ◆Garmin 1日目 2日目 3日目

快晴の中央アルプス烏帽子岳

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  久しく登山に行ってなく、半年ぶりくらいに行ってきました。 最近は子供の事もあり、遅くなるのは気が引ける。 しばらく行かないとモチベーションも落ちますね。遠征する気力がない。 なので17時くらいには帰ってこれそうで満足出来そうな。。。丹沢はヒルが心配だし、(前日雨だった)八ヶ岳でもいいけどまだ雪あるからいけるけどもうちょっと軽いところがいいな。。。 などと思案していて、1回行っているけど久しく行っていなかった中央アルプス南端にある烏帽子岳に行くことにしました。 自宅から下道も使っても3時間弱。 2000m越えで山頂からは南駒ケ岳が間近に見える事を覚えていたので。 久しぶりだからなんやかんや楽しみだったのか、3時前には起床。 3時半に家を出て6時には登山口に。

【日帰り】 霧山 親子ハイキング

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 ふらっと近場の里山へ。4歳2ヶ月の息子を連れて。

紅葉?の藤原岳

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今年こそは雪の爺ヶ岳に登って白い劔を見ようと思って虎視眈々と狙っていたけれど、またもタイミングが合わず。 近場なら行けそうだったので紅葉見に鈴鹿の藤原岳でも行ってみることにしました。 伊勢湾岸自動車道が距離のわりに高いのがネックだけど、この近さお手軽さは良き。

【日帰り】乾徳山

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お盆の休み、晴れそうなので登山です。 と言っても前日バタバタしていて計画を練る暇がなかったのと、先月穂高に行ったので今月は軽いところでと思い乾徳山を選択。 3時頃家を出て6時には駐車場に到着。 高速から離れたところにあるため以前住んでいた甲府の街中を通りましたが、平和通りの釜無川のあたりから八ヶ岳や甲斐駒がよく見える事に気が付きました。 住んでいた時は登山していなかったので気にもとめなかったのですが、なんとも贅沢な眺めです。 人間、興味のあることしか目に入らず、興味を持った途端に視界に入ってくるようになるんだから不思議なもんです。

1泊2日 奥穂高〜ジャンダル厶〜西穂高縦走

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   仕事、家庭、その他諸々の都合と天気がマッチする時は中々なく。 特に天候が不安定な夏。 しかし登山のハイシーズンは夏! いやもちろん他の季節も素晴らしい事も知ってますが、高山植物は夏しか会えないんですよ。後はアクセスに必要なバスがハイシーズンしか早朝やってなかったり。 そんなこんなでここ3年ほど尽く計画は頓挫。家庭環境も変わってまた次に行けるのがいつになるか分からない。 それならここらで一度、登山に全リソースを降りきって自分を納得させようと思い、家族の理解を得て有休ぶち込んで行ってきました。 久しぶりの高気圧さんのおかげで日月が晴れそう。。。!チャンス! 山は逃げないといいますが、山は逃げなくても各人にとってのベストなチャンス、機会というものは簡単に逃げます。 長い目で見れば山小屋の存続や公共工事による景観の変化など山も変わらないわけではありません。 だからこそ、今が重要であって老後の楽しみなどと言ってられないのです。 さて、脱線しましたが今回は平日も活用しないととてもじゃないが行けない、大人気の北アルプス穂高連峰に行こうと決めました。 何故か。 最初はずっと前から考えてる北岳〜農鳥の白峰三山縦走をと思っていましたが、今年はなんと北岳山荘が改修でお休み! テン泊装備で1泊2日で歩き通す自信がなく断念。 ではと北アルプスを調べ始めると。。。ありました1泊2日に好適なルートが。 興味はありつつも遠目に生暖かい目で見ていた西穂〜奥穂間の破線ルートです。 上高地入りして岳沢から奥穂高岳を目指して穂高山荘で1泊、翌朝早くから奥穂高岳から西穂高岳へ抜けて上高地へ下山するルートです。 岩稜の破線ルートかつ、一般登山道の中では国内最難関のルート。 天邪鬼な性格で、昔から定番を避ける傾向にありますがやはりここは一度は経験しないとならんだろうと思いました。

スカルパ リベレライトHDの不満からモンベル アルパインクルーザー2000を衝動買いした話

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 さて、表題の通りアルパインクルーザー2000を衝動買いしました。 元々は妻がレインウェアを買いたいというのと、息子用に登山靴を買いたかったのでモンベルへ向かいました。 息子用の登山靴はいくつか履かせてとりあえず最も安いマーセドブーツに。 トレールグリッパーではないけれど、西松屋のお安い靴よりはグリップするでしょ。 成長が早くてすぐ履けなくなるものだし。