SELP1650 SONY 16-50 mm 3.5-5.6 PZ OSSを買ったはいいが認識せず、修理した

 ほい。


つい先日SONYのNEX-5Rを買った。遂にEマウントに手を出してしまったわけだ。


しかしそれもとんでもなくコンパクトなボディとコンパクトでありながら換算24mm始まりのキットズームがあればこそ。


16-50と言えばNikonのZ50キットレンズはとても優秀。あのサイズで手動だし。

あれをこのボディにつけたいくらいだが残念ながらそれは不可能。


PZレンズは嫌いだが、このコンパクトさと引き換えと思えば仕方ない。コンデジと思うことにしている。


と、着弾後に喜び勇んで撮ろうとしたら。。。


レンズを認識できません


という悲惨な文言が背面液晶に。出たー。まぁ楽天市場のストアとは言えカメラ系じゃなさそうだったし、こういうリスクは常にあるよね。。。と思って少し色々試す。

この文言が出たりでなかったり。伸縮を繰り返した末に使えたり。

バッテリーが少ないのか?と思って充電してもダメ。なんかたまにキュンキュン言ってる。


一応撮れるときは撮れる。でも打率低すぎてこれじゃ使い物にならない。


うーん、とか思って揺らしたりちょっと刺激を与えたりしてたらレンズがシュコっって引っ込んで、それきり出てこなくなった。。。そして延々とレンズ認識できませんになってしまうことに。。。ガーン。。。


もうこれは仕方ないので分解しかないのか。。。?見た目はめっちゃ綺麗なんだけど。


てことでネットを漁ってみると。。。なんと出るわ出るわ故障事例と分解修理事例。

超絶クセ玉じゃないっすかこのレンズ。


どーも見てると内部のプラスチックのリングの一部が折れてしまい、その破片が噛んでしまってレンズの伸縮が出来ずにエラーになるくさい。え。めんどい。


とりあえず秒で交換部品を発注。普通こんなレンズ内部の交換部品なんて売ってないけど、あまりに壊れるからなのか普通に流通してる。なんてこった。


ただ破片が入ってるだけなら、とりあえず破片を取り除けばいけるんじゃね?と思いyoutubeで予習してから、分解いってみよ!



まずはマウントの4本のビスを外す。フレキシブルケーブルがつながってるので慎重に外す。


マウントとつながっているケーブルをまず外します。黒いバーみたいなものがピンセットか何か(先端が広めがいい)で起こしてやると、ケーブルを引っこ抜くことができる。


順番に他のケーブルも外した後はモーターを外します。
赤丸の押さえ板のビスを外して押さえ板を外す。(落とさないように慎重に)
その後青丸のビス2本を外すとモーターユニットを取り外せます。


あいよ


マウント接続ケーブル以外の3本は刺さってる側から起こしてやると外れる。


モーターを外したら、4本の黒いビスを外す


この位置関係を覚えておくこと。写真撮っとくといいです。


ビスを外せばこんな感じでフリーにカショカショ動かせます。
周囲に三本の溝があり、そこに突起が引っかかって稼働しているのが分かる。


次にこれを外します。両面テープでくっついてるだけ。こんな両面テープ手配も面倒なので再利用できるように慎重に。


その後は外装からレンズユニットを取り外せます。
突起部を少し押し込んで外す感じ。

そうするとレンズユニットが出てきますが、自分の場合まずこれが引き上げられなかった。
なんで?と思いガチャガチャやってたらスコンと抜ける。


核心部です。ここが折れていた。で、その折れた破片が見事にハマってました。
そら動かんわな。つーかなんでこんなところ折れるねん。

極限まで軽く小さくするのは一つの美学ですが、SONYは美学を優先して安全率をかなり低めに取ってるのではないか。あまり壊れる想定をしていないのでは。
この頃はまだ家電感覚でしょうから仕方ないのかもね。今はプロサービスもやってるくらいだし違うだろうけど。

小さく軽くしようとすると樹脂の一体成型で細かい作りをやるしかないけど、やっぱり可動部があって持ち運ぶレンズはそれなりに振動や衝撃も受けるから疲労がたまれば折れるよねそりゃ。

で、ここで自分は失敗してこの内筒を抜いてしまった。
その後ハメようとしたらうまくいかん!なんじゃこりゃ!

としばらく格闘と観察を重ねて理解した。
突起を溝にハメた状態で動かさずに内筒を引き上げてもう一つを溝にハメてから回すとすんなり納められます。

問題の樹脂部品の部分は回るので、フレキシブルケーブルを断線しないように。
部品ごと変える場合はケーブルが両面テープで止まってるみたいだから外せば多分外せるんでしょうが、今回は破片が一つあっただけで他に破損は見られず動きも悪くなかったのでこのまま組付けることに。


基本は戻していくだけです。外装をハメる時に突起を溝に合わせて少し歪ませてハメる。

ケーブルの位置関係に注意。

あとはハマるようにしかハマらないので戻すだけ。


組付け後にドッキドキの電源ON!

やった!動いた!!


NEXを買ったのもこのレンズありきなところがあったので、よかったー。

今回で構造も分かったし、部品も発注しといたから次また起きても対応できる。


あとこのレンズ使えねーじゃん、って二つくらい安い他のレンズもポチったけどそれどうしっかな。まぁいっか。予備として使えば。


耐久性がないのは嫌だけど、ここまで美学を追及してるとそれも仕方ないかと思ってしまうところまでがSONYの戦略だろうか。。。


ちなみにこのレンズ、今は2型が出てるみたいで、レンズ構成はほぼ同じながら外装など構成部品が変わってるぽい。このやわい部品も対策されてるんだろうか。


おわり



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